八重ガ~八重歯ガールの全て~

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あの破壊力抜群の八重歯が地上波で

このブログでも何度か取り上げている現在注目の八重歯ガール、プロボウラー鈴木理沙さん。

現在彼女が参加しているボウリングリーグP★LEAGUEは、BS日テレでは毎週放送しているものの地上波では取り上げられることは多くありません(1年前の正月番組で見たくらいかな)。

そんな鈴木理沙さんが、2月25日の「ぐるナイ」に出演されるそう

地上波であの八重歯が見られるまたのないチャンスです。
最近はボーリングの実力面でもめっきり力がついてきた彼女。是非応援を。

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  1. 2010/02/21(日) 01:26:51|
  2. 八重歯あれこれ

八重歯文化論

rinanagasaki2.jpg

最近「八重歯のアイドルがもてはやされる時代は終わった」とか「美意識が欧米化して、八重歯を可愛いと思う日本人は劇的に減った」というような論を展開する人を結構多く見かけます。
Wikipediaの「八重歯」の項にもそのようなことが書かれているのですが、これ本当でしょうか。

総じて言うとこのような傾向があるのも事実でしょうが、少なくとも定量的な調査で示したものを見たことがありません。

私の知っている限り、八重歯について歯科的観点ではなく一般の方向けにアンケートを行った例は「化粧文化」20号(1989年)の特集「口元の美」における調査くらいではないかと思います(出典:「顔の文化誌」村澤博人著・講談社学術文庫)。

その調査ではこのような結果が出ています。

<男性>
・かわいいと思う+気にならない    …45%
・かわいさを感じるが良くはないと思う …40%
・かわいくないし良くないと思う    …15%

<女性>
・かわいいと思う+気にならない    …39%
・かわいさを感じるが良くはないと思う …36%
・かわいくないし良くないと思う    …25%

「かわいい」という観点からすれば男性の8割以上、女性の7割以上が八重歯肯定派です(言わずもがなですがこれは歯学的なこととは関係ない美意識の調査です)。

このアンケートが実施された時期は八重歯年表でいうところの八重歯暗黒期に入った頃で、芸能界的には八重歯が減ってきた頃です。それでもこれだけの人間が八重歯肯定だったわけです。とてつもない国、日本。

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そうは言ってもこの調査は20年前のもの。この調査後、現代に至るまで時代はどう変化したでしょうか。

まず矯正歯科医は確実に増えています。巷間騒がれているように今歯科医は「増えすぎて余っている状態」です。
厚生労働省の調査を見ると、20年前と比べ歯科医師数はほぼ一貫して増え続けており、矯正歯科医もそれを上回る勢いで増えています。

小児向けの啓蒙活動や少子化の影響もあり、歯学的に「良くないもの」と捉える層は確実に増えているのは確実でしょう(子供自身はどうあれ子供の歯列に無頓着な親というのは減りました)。

しかしそれはあくまで歯学的に悪いか悪くないかという話(後述しますが私は別に矯正否定派ではありません)。

一方でmixiの八重歯好きコミュニティは13000人を超え、twitterでは八重歯肯定発言が溢れ(twitterをやっている人の年齢層が高いという事情もあるでしょうが)、このブログに熱い思いを送ってくださる人が大勢いる現状からすると、八重歯を「可愛い」と思う層が劇的に減っているとも思えないのです。

「欧米文化の影響で」などという人もいますが、ハリウッドスターが一糸乱れぬタイルみたいな歯並びだったのは、それこそ谷崎潤一郎の時代からで、今更それが大きい影響を与えているとも思えません。
ビジネスのグローバル化や海外に住む日本人の増加はあるでしょうが、日本人の価値観を揺るがすほどに増えているわけではないと思います。

また、子供の歯列を気にする親が増えた一方で、食べ物の軟化により子供の顎は細くなっています。顎が細くなれば八重歯は増えるわけで、地域によっては昔より八重歯が増えていることでしょう(歯の数自体が減っている(=退化している)という報道もあります)。
もともと顎が細く他国に比べ八重歯が多かったことが、今の日本の八重歯フェチ文化の根底にあることを考えると、八重歯フェチは増えているという考え方もできます。

更に言うならば「八重歯のアイドルがもてはやされる時代は終わった」というのも一種のレトリックです。
そもそも「アイドル」という形態が80年代で既に一定の区切りがついており、現在、男性がアイドル視する女性の対象は歌手・女優・アナウンサー・芸人・声優・スポーツ選手と大きく広がっています。
このサイトで数多く紹介していますとおり、それぞれの分野で「もてはやされている」八重歯は引き続き存在し、一定の支持を受けていることを考えると「時代は終わった」と言われても「そうですね」と素直に肯定はしづらいところです。

こうやっていろいろな要因をみていくと、劇的に日本人の価値観が変わったとまでは言えず、昔から存在した「八重歯肯定派」と「八重歯否定派」の比率自体は大きく変わっていないのではないか、というのが私の考えです。

このあたり客観的な立場で調査いただける人の登場が待たれます(私が調査しても、歯医者さんが調査しても、公正な結果にはならないと思うので)。

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何度も繰り返し言っています通り、私は健康面・機能面からの歯列矯正について異議を唱えるつもりはありません(卒業する八重歯さんは惜しみつつ笑って見送るがこのサイトのモットーです)。また歯並びのいい人の悪口も言うつもりはありません(新庄みたいなのはどうかと思いますが)。

現に私自身も八重歯ですが、普通の歯ブラシでは磨きづらかったり(八重歯用の歯ブラシというのもあるのです。これについては別途)、鶏肉だのほうれん草だの白髪ねぎだのが歯の間に挟まったりして、それなりに苦労しています。

また、矯正歯科医を生業としている方が「八重歯肯定」というわけにもいかないことも重々承知しています(エステ会社の社長が「ぽっちゃりでもいいよね」とか「二の腕のプルプルがたまらないよね」とか言わないでしょうし)。

ですから、私が期待しているのは「共存」です。

ネットの普及により「否定派」「肯定派」ともに右傾化・左傾化した結果、お互いを否定するような発言をしがちですが、そういう関係は望んでいません。

ある種日本独自の文化である「八重歯を魅力的と思う感覚」を、否定するのではなく「まあそれはそれであり」「そういう人もいるよね」と思ってほしいのです。

矯正歯科医の方が「八重歯を直した方がいい」というのは当たり前です。しかしその根拠を安易に「欧米ではドラキュラの歯とよばれており」とか「もうそんな時代ではない」というところに求めないでほしい。機能面で直した方がいいならその影響をしっかりと話せばよいことです。

日本の八重歯文化を守るため、引き続き草の根から活動していきたいと思います。

あれ、左傾化しているのは私?
  1. 2010/02/20(土) 11:33:12|
  2. 日本文化としての八重歯

週刊プレイボーイに八重ガの記事掲載

cover.jpg

本日発売の週刊プレイボーイに「フェチ急増中!八重ガばかりがなぜモテる?」という記事が掲載されています。

私も協力させていただいた記事で、偉そうに八重歯フェチの起源など語ってます。是非ご覧ください。
(記事中では熱弁している感じにさせられていますが、実物は淡々としています。)

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この号の週プレは表紙にAKB48板野友美が微笑み、記事中では将棋の女子高生二冠王、里見香奈女流名人&倉敷藤花が出てくるなど八重歯だらけの1冊です。

kanasatomi.jpg
  1. 2010/02/15(月) 21:17:11|
  2. 八重歯あれこれ

山瀬まみ

yamasemami.jpg

山瀬まみ(片八重歯・現役)。

以前から取りこぼしを補完せねばな、と思っていた80年代八重歯。その中でも山瀬まみはなぜ取りこぼしているのかと何人かの方に指摘を受け続けていた八重歯さん。すみません。

呉田軽穂(松任谷由実)作曲の80年代アイドル史上に残る名曲「メロンのためいき」でデビューした86年は、まだギリギリ八重歯=アイドルの必須要素という時代。

山瀬まみも例外ではなく、舌っ足らずなしゃべり方に片八重歯がよく映えたアイドルでした。

この人の素晴らしいのは、アイドルを卒業し、所謂バラドルになり、山瀬まみロック化計画を経て、お父さんのためのワイドショー講座をこなし、新婚さんいらっしゃいアシスタント歴代最長記録をつくっている現在に至るまで、まだ八重歯を維持していること。

40歳を越えた山瀬まみ。「そろそろ八重歯はちょっと」などと思わずに、桂三枝といっしょに椅子から落ちるのもしんどくなる年齢までもずっと八重歯でいてください。
  1. 2010/02/14(日) 20:07:36|
  2. 1980年代の八重歯

バンクーバー五輪

バンクーバー五輪フリースタイルスキー女子モーグル決勝。

90年代以後のスポーツ八重歯の代名詞、上村愛子選手を全力で応援しましたが、残念ながら一歩メダルに届かず4位。でもよく頑張りました。本当に。

ganbatta.jpg

もし彼女が次回のソチ五輪を目指さない決断をしたとしても、八重歯全開の笑顔に金メダルをあげたいと思います。

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実は、バンクーバー八重歯は、そんな上村愛子選手、高木美帆選手だけではありません。

女子スキー距離競技の柏原理子(かしわばら みちこ)選手もなかなかの八重歯。

kashiwabara.jpg

まずは16日に登場するようなので皆さんで応援しましょう。

私の中ではバンクーバー五輪は最早「八重歯の祭典」に近い位置づけになってきているのですが、皆さんついてきていますでしょうか。
  1. 2010/02/14(日) 14:02:43|
  2. 八重歯あれこれ

八重歯センサー発動

sugoburo.jpg

スゴブロ2010で8位に選んでいただいたそうでございます。感謝。

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今日、テレビを観ていて、トヨタ・カローラルミオンのCM(四角系男子のシリーズ)に出てくる女性が、最後ほんの一瞬0.2秒くらい八重歯を見せていたような気がして調べてみたところ、渡辺早織さんという方だとわかりました。

watanabe1.jpgwatanabe2.jpg

最近だとnon・noのモデルさんとしても活躍中とのこと。
以前にも触れたとおり、意外に八重歯の多いnon・noモデル。今後の活躍に期待です。

watanabesaori.jpg

それにしても、自分の八重歯センサーの異常な鋭敏さにあらためて怖くなります。
  1. 2010/02/07(日) 08:42:34|
  2. 八重歯あれこれ

八重歯の歴史をもう少し振り返る

ブログ開設当初に「八重歯の歴史を振り返る」と題して、プロレス史と対比しながら八重歯史を1960年代あたりから振り返りましたが、今回はもう少しさかのぼってみたいと思います。

日本人の八重歯好きは、以前にも何度か触れたように江戸時代くらいまで遡るのではないか、という説があります。
これは、高貴な身分の人は小さいころからやわらかいものばかり食べていてアゴが細くなり八重歯になったため、それに対する憧れが生じたのではないかという説です。ただこれは裏付ける文献が見当たらず、あくまで説に過ぎないと思われます。

tanizaki.jpg

明確に八重歯のことを触れた文献で(私が知っている中で)最も古いのは谷崎潤一郎の1930年の随筆「懶惰(らんだ)の説」です。八重歯について書かれた文章はあまりないので、引用されることが多いこの作品は皆さんももしかしたら一度は読んだり聞いたりしたことがあるかもしれません。

この随筆の中で谷崎は

「元来日本では八重歯や味噌ッ歯の不揃いなところに自然の愛嬌を認め」
「東京、京都、大阪等の大都会の美人と云うものは大体において歯の性が悪く、不揃いである。」


と書いています。

同随筆の中ではハリウッドスターなど西洋人のやたらと白く大きさの揃った一点の隙の無い歯並びのことを「便所のタイル」と評していたりもします。
谷崎自身も乱杭歯だったため、日本文化としての八重歯を礼賛するというよりは、白人コンプレックスから来ている文章ではありますが、少なくとも80年前には日本人は八重歯に愛嬌を感じており、都会の美人はみな八重歯だった、ということがわかります。

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また、1940年代~50年代にも八重歯ガールは存在しました。

このあたり私より詳しい方は大勢いると思いますので俄か知識で申し訳ないのですが、1940年代の八重歯といえば、やはりこの人をあげたい。久我美子。

kugayoshiko.jpg

今でこそ(これもアメリカの影響のような気がしますが)「八重歯=育ちが悪い」的にとられがちですが、冒頭述べましたとおり、昔は「八重歯=高貴な身分」と完全に逆でした。

八重歯の可愛い久我美子も元々は華族の家柄です。

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久我美子はなかなかの八重歯だと思いますが、八重歯を売りにしていたわけではありません。

八重歯を売りにした元祖といえば星由里子ではないでしょうか。なんせデビュー時のキャッチフレーズが「八重歯のシンデレラ」ですから。

ここまで八重歯を前面に出してデビューしながら、デビュー後ほどなくして矯正。我々がよく目にする若大将シリーズの頃にはもうすっかりキレイな歯並びになってしまいました。

hoshiyuriko.jpg

残念ながらネット中を探し回りましたが星由里子の八重歯時代の写真は見つからず。

ひとまず「八重歯のシンデレラ」の残像を想像しながら寝ることとします。
  1. 2010/02/02(火) 21:38:09|
  2. 八重歯歴史
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